【沖縄の台所・牧志公設市場】2019年に移転して仮設市場で営業!

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観光客でにぎわう那覇市の国際通りから少し入ったところにある第一牧志公設市場。色とりどりの魚や豚の顔の皮など沖縄ならではの食材が並ぶ市場は、地元客、観光客でにぎわっていましたが、2019年に移転することになっています。

建物の老朽化に伴っての移転との事です。現在の公設市場は、歴史を感じる味のある建物と周りに並ぶお店や通りの独特の雰囲気があったので変わってしまうのは残念でもありますが、安全面も考慮しての判断だったのだと思います。

 

仮設市場は現在の公設市場からほど近い場所につくられていますので、こちらも国際通りからすぐにアクセスできます。また、現在の公設市場の場所に新しい市場がつくられますので、完成には3年ほどかかるみたいですがそちらも楽しみですね。

下の写真は営業開始前の仮設市場の写真です。沖縄の方言が魚屋や豚などの絵と一緒に描かれています。移転期間中は、冷蔵庫などを運ぶ市場の方々が旧市場と仮設市場を行きかっていました。

 

移転スケジュール

2019年6月16日(日) 現在の公設市場営業終了

2019年6月17日(月)~6月30日(日) 市場閉場

2019年7月1日(月) 仮設市場営業開始

2022年3月31日(木) 仮設市場営業終了

2022年4月1日(金) 新公設市場営業開始予定

仮設牧志公設市場基本情報

●住所 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-10-1

●駐車場 無し(国際通り周辺に有料駐車場あり)

●アクセス

【ゆいレール】

美栄橋駅から徒歩約10分

牧志駅から徒歩約10分

県庁前駅から徒歩約12分

【車】

那覇空港から約15分

●入場料 なし

●営業時間

8:00~21:00 (食堂は20:00ラストオーダー)

●定休日

毎月第4日曜日・(12月を除く)・正月・旧正月・旧盆など

店舗によっても異なります

※営業時間・定休日は旧公設市場の情報です。変わるかもしれません。

●お問い合わせ 

098-863-1750(経済観光部 なはまち振興課 第一牧志公設市場建設室)

公式サイトはこちら

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牧志公設市場の歴史

第一牧志公設市場の歴史は戦後の闇市から始まります。

戦後、街の復興のため壺屋の焼き物の陶工たちが許可を得て商売をしていました。そして、昭和22年頃その周辺に人が集まり闇市が出来ていきました。闇市は発展し川沿いや川の上にも店舗が並ぶようになり、衛生面と不法占拠であることが問題になっていました。

そこで、昭和25年に那覇市が建てたのが公設市場です。当時は廃材で建てた木造4棟の長屋でした。しかし、土地を巡るトラブルなどが発生したため、昭和44年に第二牧志公設市場を近くに開場しましたが、移転は進みませんでした。同じ年、旧公設市場は不審火により焼失しています。

結局、元々の公設市場の場所に第一牧志公設市場を建設することになり、昭和47年、沖縄本土復帰の年に現在の牧志公設市場が完成しました。そこから令和1年6月16日まで、変わらず牧志公設市場は続いてきました。

牧志公設市場に「第一」とつくのは、かつて第二公設市場があったことの名残なのですね。そして、今回仮設市場が建てられている場所は、かつて第二公設市場があった場所です。

歴史を知ると、これまでの公設市場やその周辺の独特の雰囲気がより味わい深いものになりますね。今の公設市場が無くなってしまうのは寂しくもありますが、新しい公設市場がどうなっていくのかを楽しみにしたいと思います。

※記載している情報は変更になる可能性がございます。

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