沖縄県の北部、東村にあるウッパマ。天然のビーチが約1km続いています。沖縄本島の東側に位置するので、朝日を見ることもできます。「ウッパマ」とは沖縄の方言で大きな浜という意味で同じ名前のビーチが県内にいくつかあります。
スポンサーリンク
ウッパマ基本情報
●住所 〒905-1205 沖縄県国頭郡東村慶佐次394
●アクセス
【車】那覇空港から約2時間(有料道路利用)、国際通りから約1時間50分(有料道路利用)
【バス】「名護バスターミナル」乗車、78番名護東部線「慶佐次」下車/約1時間20分/¥1080。バス停から徒歩約16分(1100m)
※バスは1日3本しかなく、昼の便がないのでお勧めしません。時刻表や乗換案内はバスなび沖縄で検索できます。
●駐車場 あり(無料) ※5,6台停められるスペースがあります。
●トイレ あり
●売店 なし
※コンビニも近くにありません。ビーチから1km程の所、東村ふれあいヒルギ公園の向かいにある「慶佐次共同売店」が一番近いお店です。おかしや飲み物、カップラーメン、簡単なお弁当などがあります。
●クラゲ防止ネット・監視員 なし
ウッパマを満喫する!
ウッパマはこんなところ!
浜に降りるときれいな砂浜が広がっています。木もちらほらあるので、日陰でのんびりしたりもできます。
砂は場所によってサラサラだったり、サンゴや砂利が混ざっていて素足だと痛かったりするので、ビーチサンダルはあったほうがいいです。
海に近づいてみると、波も穏やかで水もとてもきれいです。
7月上旬に行きましたが、人が少なくいるもの地元の方のようでした。静かなビーチでのんびりできました。
ウッパマの海で遊ぶ!
ウッパマにはクラゲ防止ネットや監視員など、海水浴場としての設備はありません。自然のままの海です。
水はきれいで海に入らなくても魚が見えるくらいなので、海に入ればもっといろんな魚が見えるのでしょう。しかし、水着で海に入るのは危険かと思います。沖縄の海にはクラゲや、ウミヘビなど危険な生き物もいますので。ウェットスーツを着てシュノーケルをしている方たちを見かけましたが、海に入るのであれば、それくらいの装備をして入った方が良いのかと思います。
スポンサーリンク
ウッパマの浜で遊ぶ!
ウッパマではいろいろな生き物に会うことができます。
岩場には結構大きめのカニがいました。
沖縄のビーチの定番、オカヤドカリもいます。
潮だまりをのぞき込むときれいな青い小魚がいっぱいいました。(写真ではわかりにくいですが…)
ビーチは長く続いているので、散策するのもいいですね!
駐車場から浜に降りた所から左右にビーチは広がっています。
ウッパマのビーチはいくつかの岩場で区切られて、小さな湾がいくつもあるような感じです。
一番左側はこんな感じです。
また、右に歩いていくと大きな岩場があり、そこを乗り越えると向こう側にも浜がありました。
ウッパマでのんびりする!
ウッパマには木陰も何か所かあるのでその下で波の音を聞きながら、青い空を見ながらのんびりするのもいいですね!
ウッパマには売店はなく、ビーチパラソルのレンタルなどもないので、道具はすべて持参する必要があります。
今回は、木陰の下に持ってきたレジャーシートをひいて寝転がっていました。
飲み物や食べ物も現地では調達できないので、用意してきたほうがいいです。
ビーチから一番近いお店は「慶佐次共同売店」という所で、ビーチから1kmほど離れています。小さなお店なので、種類はあまり多くはありませんが、飲み物(お酒もあります)、食べ物(おかし、カップ麺、簡単な弁当など)を買うことが出来ます。行ったときは、お弁当はおにぎりセットやゴーヤフライなど簡単な感じの物しかなかったので、ガッツリ欲しい時はそれ以前のコンビニなどで用意したほうがいいかと思います。
近くのヒルギ公園
ウッパマから1km程の所に、東村ふれあいヒルギ公園があります。川沿いに生えているヒルギ林を散策することが出来るので、興味があれば寄ってみるといいですよ!
※記載している情報は変更になっている可能性もございます。
スポンサーリンク