沖縄県読谷村にある残波岬。ここでは灯台から見る絶景や、崖に打ち付ける波を見ることができます。沖縄本島の最西端に位置する残波岬は、沖縄で一番最後に夕日が沈む場所としても有名です。
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残波岬基本情報
◆残波岬いこいの広場◆
●住所 読谷村字宇座1861番地
残波岬で遊ぶ
残波岬を散策!
残波岬に到着すると、白い残波岬灯台と青い海、そして岩に生えるきれいな緑が目に飛び込んできます。
残波岬の周りは公園として整備されていて、歩道もありますが、砂利や岩でデコボコしている部分もあるので、歩くときは歩きやすい靴がお勧めです。
こんな獣道のようなところもあります。
草の中を歩いて岩を登っていくと崖の淵まで行けます。そこからきれいな海を見下ろすこともできます。崖の高さは約30mあるそうです。
岩に柵などは一切ないので、端のほうに行くときは落ちないように気を付けてください。
崖の上に立つと心地よい海風が吹いています。この日は波が穏やかでした。
残波岬灯台にのぼる!
残波岬灯台は日本でも数少ない登ることのできる灯台です。
ということで、登ってみました。
地上から灯台のてっぺんまで31mあるそうです。
入口でチケットを買い、中に入ると、かなり急な階段があります。その階段をぐるぐる回りながら登っていきます。思ったより大変でした。普段運動してない私にはかなりの重労働です。途中には、「まだ半分も行ってないよ」「ここで半分!」というようなことが書いてある張り紙があり、汗だくになりながら上っていきます。
ちなみに数えてみたら階段は99段ありました。
そして最後にほぼ垂直の階段を登りきると、小さい出口があります。
出口をくぐって灯台の外に出ると、絶景と心地よい海風が待っていました。
地上よりも風が強く、階段を上った後は気持ちいいです。
人がすれ違うのがやっとなくらいの通路が灯台の周りをぐるっと1周しています。
360度景色を見渡すことが出来ます。
海や崖、島などどの方向を見てもきれいな景色です。
いつまででも見ていられるような気がします。
灯台の1階部分にはちょっとした資料展示室もあります。
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残波岬の後は残波ビーチにも!
残波岬のすぐ近くには残波ビーチがあります。
残波岬に寄った後はビーチでのんびりするのもいいですね。
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